建設業経理士コース

2年制/男女

このコースでめざすこと

建設関連企業の経理部・財務部への就職をめざし、建設業簿記など業界独自の会計処理をマスターするコースです。建設業簿記を中心にビジネススキルを総合的に学ぶことができるため、さまざまな企業で即戦力となる事務能力を身につけます。

「なりたい」将来の職業

  • 建設関連企業事務スタッフ
  • 経理・財務スタッフ
  • 事務部門スタッフ
  • 会計事務所スタッフ

「取得したい」メイン資格・検定

  • 建設業経理士検定 1・2級
  • コンピュータ会計能力検定 2・3級
  • 日商簿記検定 1・2・3級
  • 日商ビジネス会計検定 2級
  • 法人税法能力検定 2・3級
  • Word・Excel検定 2・3級
  • 消費税法能力検定 2・3級
  • PowerPoint検定 上・初級

コースの特長

  • 建設関連企業の経理部・財務部への就職をめざす
  • 建設業簿記など、業界独自の会計処理法をマスター
  • 建設業経理士検定を受験することで、日商簿記検定2級の内容もカバー

カリキュラム(学習内容)

専門知識

建設業簿記/建設業原価計算/財務諸表/財務分析//簿記3級/簿記3級演習/簿記2級(商業簿記・工業簿記)/簿記2級演習/簿記1級(商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算)/簿記1級演習/税務会計(法人税法・消費税法)

実務技能

経理事務実習/電話対応実習/財務分析/給与計算実習/会計ソフト実習/パソコン実習(Word・Excel・PowerPoint)/オフィスマナー実習/インターネットビジネス実習

ビジネス教養

一般知識/時事対策・研究/ビジネス基礎/プレゼンテーション実習/漢字・電卓/社会人基礎

【注目の授業】

建設業簿記
企業会計制度では、一般に商法会計、証券取引法会計および税法会計の三領域により構成されています。建設業では、さらに建設業法による会計が行われているため。財務諸表を作成する知識・技術の習得をめざします。

建設業原価計算
受注のための工業原価の積算、個別工事の原価管理、次期事業計画の立案など建設業経理で必要な知識を身につけます。

【注目の授業】

建設業簿記
企業会計制度では、一般に商法会計、証券取引法会計および税法会計の三領域により構成されています。建設業では、さらに建設業法による会計が行われているため。財務諸表を作成する知識・技術の習得をめざします。

建設業原価計算
受注のための工業原価の積算、個別工事の原価管理、次期事業計画の立案など建設業経理で必要な知識を身につけます。

タイムスケジュール

MON TUE WED THU FRI
09:10-12:00 一般知識/
時事対策・研究
パソコン実習 オフィスマナー
実習
経理事務実習 オフィスマナー
実習
昼休み
13:00-16:00 建設業簿記 建設業原価計算 財務分析 財務諸表 経理事務実習

※1時間ごとに休憩が入ります。

※試験前には、合格対策として授業が延長されることがありますが事前にお知らせします。

※上記時間割はモデルケースです。

※一定期間の履修内容を掲載しております。

コースコラム

よくある質問と回答
建設業経理士とは?

建設経理に関する知識と会計処理能力があることを認められた人のことをいいます。建設業経理士になるためには、建設業経理士検定1級もしくは2級の合格が必要です。建設業界では、公共工事を直接請け負おうとする場合は入札制度を利用しますが、業者の経営規模や経営状況、技術力、その他について評価する「経営事項審査」に合格していなければ入札に参加することができません。審査の「その他」の項目では建設業経理士の人数なども、点数化して評価されています。そこで建設業界では、より大きな工事を請け負うことができるよう、建設業経理士を奨励資格としています。

Teacher's Voice

中島京哉先生青森県八戸市 出身

簿記の側面から建設業界をサポート!

「事務職」の仕事のなかでも特に専門的なのが建設業経理士。資格取得者が企業にいることで、企業の入札業務にも大きく貢献できることが特長です。建設関係の職業は、「土木や建築の技術がある人」だけでなく、事務職の専門知識がある人も求めています。幅広い職種の中から就職先を選びたい方におすすめの建設業経理士コースで、あらゆる職種で求められる人材をめざしませんか?

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