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【10年連続】公認会計士(論文式)試験合格者インタビュー! Vol.4

2023.11.29

先日、令和5年度公認会計士(論文式)試験の結果が発表され、

仙台大原では4名が合格し、10年連続の合格者輩出となりました!
最終回の今回は、伊藤優成さんのインタビューをお届けします!

公認会計士試験の合格の秘訣や、今後の目標について教えていただきました。

 

税理士会計士学科 公認会計士チャレンジコース(2年4ヵ月制)

秋田市立秋田商業高等学校 出身

伊藤 優成さん(20歳)




Q.公認会計士合格までで大変だったこと、合格の秘訣は?

高校時代から勉強する習慣が身についていたため、公認会計士の試験勉強自体はそこまで苦ではありませんでした。
合格の秘訣は二つあります。
①休憩をしっかりとること。
平日は22時、土曜日は20時まで勉強し、日曜日は勉強しませんでした。時間のメリハリをつけて勉強することが大切です。

②重要度に応じた勉強をすること
頻出の問題は完璧に解けるようにし、出題実績が少ない箇所は問題に目を通す程度にしました。
公認会計士の勉強は範囲が広いため、解けるようにする問題を取捨選択しながら効率よく学ぶようにしました。


Q.この学校・公認会計士について学べるコースを選んだ理由は?

高校1年生の頃、簿記の授業の時間に先生から公認会計士の職業について教わったことがきっかけでした。
当時の私は、職業名の響きがかっこいい!と感じ、私も公認会計士になりたいと強く思うようになりました。
仙台大原に進学を決めたのは、公認会計士の合格実績があることと、専門的な指導ができる先生がたくさんいらっしゃることに魅力を感じたからです。オープンキャンパスに参加した時に対応してくださった先生の印象が良かったこともあり、入学を決めました。

Q.公認会計士合格に向けて、仙台大原の先生方に助けられたことは?

一人暮らしをしているため、心が折れそうな時に頼れる身近な大人が、仙台大原の先生方でした。
同じ目標に向けて頑張る仲間達と競い合える雰囲気を作ってくださったり、公認会計士合格に向けて取り組むべきことを的確にアドバイスしたりしてくださった、先生方のさまざまなサポートのおかげで合格できました。

Q.今後の目標を教えてください

将来的には、日本の監査法人の海外駐在員になることです。
そのためには、日本でグローバル業務の経験が必要になるため、今から英語の勉強を頑張っています!


Q.高校生の皆さんへのメッセージを!

私は高校と専門学校を通じて、さまざまな資格試験を受験してきました。
その中でも公認会計士試験が一番面白かったと断言できます。
難しい問題が出題された時の緊張感が体感できますし、難しい問題を自分の出せる最大限の力で解こうと努力できるのが、この試験の醍醐味だと感じています。
高校生の皆さんにも公認会計士試験に挑戦してもらい、この面白さが伝わって欲しいです。


日本の三大国家資格と称される公認会計士試験。

合格本当におめでとうございます!!

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